こんにちは。
栄養料理愛好家の大塚亜希子です。
北海道の旅について回想します。
もくじ
北海道の旅
北海道に歯科治療に来ています。
今回のテーマは、歯科治療、熊、縄文。
まずは、熊を見に行くために、登別クマ牧場へ!
登別までの行き方
新千歳空港でレンタカーを借りました。
札幌で宿泊予定のため、
登別は日帰りで行くことを決めていました。
千歳から登別まで高速で1時間弱。
札幌からは1時間30分弱くらいかかります。
決めると動くを体感
日本でも海外でも、
旅をしていくなかで
1つでも何かが決まると
進みやすいなと感じます。
前日に「登別いく!」と
決めてから、サーっと予定が立ちました。
大雨の登別
レンタカーで登別に向かうと
どんどんと雨が強くなっていきました。
札幌在住の方によると
登別は雨がかなり降りやすいとのこと。
念願のクマ牧場!
入り口からヒグマの剥製と強めな看板がお出迎え。
クマ牧場は駐車場で車を置いて
チケットを購入して、ロープウェイで上がっていきます。
正直、最初はチケット意外と高い!と
感じましたが、まったくの間違った認識だと
思いました。
大人:2,650円(ロープウェイ代往復+クマ牧場入園代)
入場料
人間の檻 ヒグマの迫力を味わう
ロープウェイで頂上に着いたら、
早速、人間の檻へ!
クマ牧場の素晴らしいなと感じたところは
クマの魅力を色々な角度から味わえることですが、
人間の檻では、ヒグマの迫力を
味わえる仕掛けが設計されていました。
この距離でヒグマを観察することができます。
ホントに大きい!
もちろん強化ガラス越し!
愛らしい動きもありつつ、
やっぱり怖い!しかし、すごいなぁ。
これは確かにカムイだわ~と
おもいました。
人間の檻では管を通しておやつをあげられます。
ヒグマのかわいい面を見られる!エサやり体験
ヒグマにおやつをあげることもできます。
外のエリアでは、ヒグマさんたちに
投げておやつをあげることができます。
投げるポーズを取ると、ヒグマさんたちが
「こっち~」という感じに手をあげるポーズを
取ってくれます(笑)
投げたおやつをちゃんとキャッチしてくれると、
コミュニケーションが取れたような気持になり、
なんだか、嬉しいです。
そんなこんなで3回くらい、おやつを追加購入しました。
おいしいのかなぁ~。
ココちゃん(トイプー)のごはんを味見したことのある
私ですが、さすがに食べる気になりませんでした。
ヒグマ博物館
ヒグマ博物館は生物学的なものから、
人類学的、文化的側面まで
ヒグマを知ることが出来ます。
アイヌや開拓民とヒグマの関係性も
展示されています。
悲しい歴史もありつつ、
神様とあがめられているクマ
いろんな気持ちも感じつつ、
個人的にはヒグマの冬眠時のレプリカを観られたことが
とても興味深かったです!
<クマの冬眠の写真>
こんな風に冬眠してるんですって!
しかもその間に出産したり。
ヒグマは小さく産んで大きく育てる育児方法だとか。
とても面白かったです。
お天気が良いとクッタラ湖も楽しめる
スタッフさんたちの熊への愛を感じる
熊の魅力をユーモアたっぷりに
表現されている仕掛けがたくさんあります。
NKB(のぼりべつくま牧場)総選挙
個人的にはプリンプリン推しです。
また、飼育員さんたちによる「のぼりべつクマ牧場通信」は
熊さんたちの近況報告などがユーモアたっぷりに書かれており
ほっこりします。
仕事柄、チラシや通信を作る立場としても大変勉強になりました(笑)
https://bearpark.jp/から最新号をチェックできます。
ホームページもユーモアあふれていて、
熊のことが大好きな方が作っている感じを見受けました。
こわいい、迫力がある、畏敬の念を感じざる負えない、
でも、かわいい。という熊の魅力を余すことなく
伝えている感じがしました。
熊好きならお土産屋さんは外せない!
北海道ならではのクマのお土産が欲しい。
そんな時は、空港や札幌のお土産屋さんでは
正直物足りないと思います。(個人的感想)
木彫りの熊よりももっとエッジの効いた
お土産が欲しい!
そんな時はのぼりべつクマ牧場、おすすめです。
プリクラもあります。(笑)
また、本格的な木彫りの熊が欲しい方は
登別温泉街にたくさん木彫りの熊が売ってます。
クセのあるお土産のイメージです。
こんなテイストが欲しい方は、
クマ牧場お勧めです。
Share this content: