こんにちは。
大塚亜希子です。
どのような経緯で
大腸がんが
発覚したかについて
書いていきます。
嘔吐や便通という
表現が多いので、
読みたくない方や
お食事中の方は
ここで止めてください。
スルーしてくださいね。
もくじ
体調不良は突然に。。。
2022年の6月中旬。
コロナウィルスが
まだ猛威を
振るっている中。
「便秘気味だな」と思い、
天然の生薬を使った
下剤を服用して
眠りにつきました。
順当にいけば、
翌朝、腹痛があり、
お通じがあるだろうと
思い就寝しました。
翌朝4時。
腹痛はあったものの、
お腹が痛いだけで、
便通はありません。
そのあと、1時間後にも、
腹痛がありましたが、
便通はなく、
だんだんと
冷や汗をかくような
腹痛が30分から
1時間ごとに
起きるようになり、
朝5時半ごろから、
嘔吐をするように
なりました。
子どものころから、
風邪をひくと、
おなかに来ることが
多かったので、
おそらく、風邪をひいた
のだろうと思いました。
それか、便秘薬が
合わなかったのかも
しれないと
思っていました。
いくら嘔吐しても、体調がずっと悪い。
二日酔いでも、風邪などでも、
嘔吐した直後は、
ちょっとだけ楽になる
という経験があると思います。
今回の場合は、
楽になる瞬間はなく、
ずっと嘔吐しても、
体調が悪く、
1時間から30分おきに
2回から3回嘔吐する
という驚異の
ペースでした(笑)
嘔吐はするのに、
便通はなく、
時間が経つにつれて、
何かがおかしい?と
思い始めていました。
病院にいけないほどの体調の悪さと余計な気遣い
「病院に行けばいいのに」と
思われるかもしれませんが、
具合が悪すぎて、
病院へのTELすらも
できない状態でした。
また、早いペースで
嘔吐していて、水も食事も
とれない状態で、
脱水も起こしており、
起き上がるのもやっとです。
また、コロナが
流行っている中、
これくらいで
救急車を呼ぶのは
申し訳ないとおもって、
1日様子を見ると
その時は考えていました。
とうとう、胆汁を吐く
夜22時。
夫が打ち合わせから
帰ってきましたが、
体調は全く回復しておらず、
40回ほど嘔吐した最後は、
きれいな緑色の液体を吐きました。
分子栄養学や
クリニックでの仕事で、
体のことを学んでいたので
「これが胆汁か~」と
割と感激していました。
ここで、救急病院に連絡して、
電話した病院の医師から、
「救急車を呼んで
病院を探してもらった方が
いい状況です」
とアドバイスをいただき、
救急車を呼びました。
自衛隊中央病院に運ばれる
救急車が到着して、
救急隊員が6人も来られました。
おそらくは、
下剤の副作用だろう。。。
こんなに来てもらって
申し訳ない。。。。
とばかり思っていました。
そして、病院を探すのに、
およそ20分くらい
救急車の中にいました。
自衛隊病院が
受け入れしてくださり、
運ばれましたが、
その時熱が37.5度あり、
コロナの疑いありで、
処置室ではなく、
踊り場のようなところで
点滴とレントゲン撮影を
してもらいました。
防護服を着ている
看護師さんが、
処置してくださり、
数メーター奥にいる医師が、
「大塚さん、レントゲン
とったけど、
腸閉塞ではなさそうです。
たぶん、細菌性の風邪
じゃないかなぁ。
脱水がひどいので
点滴して
帰ってください」といわれ、
帰宅しました。
点滴が始まって数十分後、
便通が初めてあり、
そのあと、体調が
みるみる回復して、
夜中の3時ごろ、
タクシーにて帰宅しました。
友人との会話で違和感が増す
体調が回復した後、
なんとなく、
風邪じゃない直感が
ありました。
子どものころに
盲腸もやっているので、
腸閉塞だったのかなと
思いつつも、
なんとなく
気になっていました。
ある日、よく便秘になる
という友人と、
お気に入りの下剤について
メッセージのやり取りで、話していました(笑)
その時に、そういえば、
いつも効いている下剤が、
最近効きにくくなっていることに気が付いたのです。
それをきっかけに、大腸内視鏡検査を
受けることに決めました。
この時学んだこと
よくある症状でも、実は大きな大病がかくれていることあり。
無理はしない。
救急車を呼ぶかまよったら、7119で相談に乗ってくれます。
詳しくはこちら
つづく
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