こんにちは、大塚アキコです。
2024年8月24日から26日まで、石川県に行ってきました。
今回の旅の目的は、石川県羽咋市で開催された「UFO・宇宙人&自然栽培フェスティバル vol.5」に参加することでした。
特にDAY3の最後のセッションには、松原照子さんがスペシャルゲストとして、登場するとのことで、月刊ムーの編集者である細江優子さんからお声がけいただき、参加を決めました。貴重な機会をいただき、細江優子さんに感謝です。
↑月刊ムーの直接のイベントではないものの、全てムーに関連するグッズ、Tシャツで臨みました。3日間ムーのTシャツしか着ていないです。
もくじ
横浜から羽咋までの旅路
まずは、羽咋市までの行程を紹介します。今回はマイルを使って空路で羽田空港から小松空港まで飛びました。小松空港に到着後、「kurobutaレンタカー」で車をお借りしました。
黒豚・・・と聞くと、九州のレンタカー屋さんかな!?と不安に思いましたが、ちゃんと石川県に数店舗ありました。
空港から少し離れたkurobutaレンタカーで車を借りて、宿泊先の能登柴垣海岸にある「はるこ」へ向かいました。車で約1時間30分のドライブです。公共交通機関を利用すると3時間近くかかるので、レンタカーを選んで正解でした。
羽咋までは途中から、のと里山海道を走ります。海沿いの気持ちの良い道でした。
宿泊:柴垣海岸「はるこ」
今回宿泊した「はるこ」は、無人チェックインの民泊施設で、最近リニューアルされたばかりということもあり、とても綺麗なお部屋でした。各部屋には広々としたお風呂が!トイレや洗面所も快適でした。特に嬉しかったのは、無料で利用できる洗濯機と乾燥機です。洗剤も用意されていて、旅の途中で洗濯ができて、とても助かりました。芝生のお庭ではBBQやドッグランも楽しめて、ペット同伴OKなのもいいなと思いました。
柴垣海岸まで、歩いて3分だとか。カップラーメンが出来上がる距離で海水浴できるの魅力的です。(今回は泳ぐ時間はなかった。)
開催地の石川県羽咋市について
石川県羽咋市は、金沢から車で40分ほどの距離に位置し、海や里山、神社仏閣が豊富な地域です。また、「そうはちぼん伝説」と呼ばれる、円盤状の仏具に似たUFOの目撃談が残る、UFOで有名な町でもあります。羽咋市は、自然栽培にも力を入れており、青森県のりんご農家・木村秋則さんが提唱する、農薬や化学肥料を使わない農法が広がっています。羽咋市とJAはくいが協力して「はくい式自然栽培」をブランド化し、全国に広げる取り組みが進められています。
限界集落だった羽咋市神子原地区のお米はローマ法王に献上され、一気にブランド米として認識されるようになりました。
UFOで町おこしをして、コスモアイル羽咋を作り、お米をローマ法王に献上したり、農協にも交渉をして自然栽培を広める立役者が、今回、イベントのプロデューサーで妙法寺の住職の高野誠鮮さんです。UFOについての動画で高野さんを知り、「高野さんはUFOの人」と思っていましたが、実は様々な偉業を成し遂げている方でした。
会場は本物の宇宙船がある宇宙科学博物館|コスモアイル羽咋です。
こちらのレポートについては次回に。
↑そうはちぼん、確かにUFOっぽい形だ!
↑UFO出現について書かれている古文書
UFO・宇宙人&自然栽培フェスティバル vol.5
フェスティバルでは、UFO、宇宙人、自然栽培をテーマにした講演が次々と行われ、能登の自然栽培食材を使った飲食店も出店していました。
自然栽培野菜を使ったビビンバ丼、自然栽培の干し葡萄やそれがアルコール発酵したもの、能登の塩アイス、さつまいもチップス、などなど、美味しいものがいっぱいでした。
↑貴重すぎる自然栽培のブドウで作った干し葡萄。自然栽培の葡萄は腐らないため、セミドライでも問題ないそう。タネまで食べられます。
また、アルコール発酵したブドウも美味しかったです。食べたことのない、ドライフルーツでした。
砂山ぶどう園⇨https://sunayama-budou.blogspot.com/
会場では講演会が開催され、高野誠鮮さん、物理学者の保江邦夫先生、月刊ムーの三上編集長、奇跡のりんごの木村秋則さん、木村さんの一番弟子である佐伯康人さん、農業経済学者の鈴木宣弘さんなど、豪華なメンバーによる、夢の共演!
松原照子さん、高野誠鮮さん、三上さんによるフリートーク
最終日最後のトークセッションは三上編集長、高野誠鮮さん、そして松原照子さんによるフリートーク対談です。「2025年7月5日に大災害が起きる」という予言についての議論が非常に興味深かったです。たつき諒さんの『私が見た未来』や色々な方々が7月5日について予言しており、どうなるんだろう・・・怖いな〜と思っていましたが、予言者でもある松原照子さんがキッパリと「ない!」と言ってくださったのは安心しました。また、ここにいる人は津波で亡くなる人はいないよ。と言ってくださいました。
しかし!!7月5日に関わらず、災害や、戦争などの心配もあるというお話にもなり、なかなか明るい話題はありませんでしたが、自分の力でコントロールができないもについては悩んでも仕方ない。と松原照子さんがおしゃっており、確かに。と思いました。
(講演会だけでなく、お話も直接伺う機会をいただきましたが、照子さんは幾度となく、悩んでも仕方ないことは、悩まない。物事はシンプルに考える。とおっしゃってました。)
高野誠鮮さんの元旦の地震で揺れている時に聴こえたメッセージも大変衝撃的でした(詳しい内容については割愛します。)
フリートークの中で、今すぐできそうなことをまとめてみました。
・地球を守るというのは、地球に感謝すること。
・今、生きていることを味わう
・自分の周りの人を大切にすることから始める
・今日を楽しく生きる
・できることから始める。
これらが、私たちが住む世界を少しでも良くするための第一歩だと感じました。
7月の旅で訪問した松山の催眠術・マジックバーSpread OneのKarzuさんより、日本では催眠術は古代から儀式や呪術として行われていたと聞きました。昔は儀式や祭り、呪術を通して、マインドセットをしていて、豊作を祈願したり、雨乞いしたりと、現状を変えていったのかもしれません。
そう考えると、一人一人が地球に感謝する気持ちを持つだけでも、状況は変わりそうな気もします。(もちろん、行動も大事。)
災害等はいつ起きるかわからないですが、幸せに生きることに心をフォーカスして、できる限りの準備や対策しようと思いました!
石川の旅はまだまだ続く・・・
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