長崎のあんでるせんに行く方法

2020年7月。
4回目の「あんでるせん」に行きました。
念願のカウンター席です。

あんでるせんとは。。。
長崎県 川棚にある、
サイキックショーが見られる喫茶店。
空港からバスで約50分。
ハウステンボスの方面にあります。
完全予約制。
予約は2か月前から電話のみ。
食事代(890円以上のオーダー)だけで
マスターの不思議なパワーを
見ることができます。
カウンター席は+1000円。
店内には、怪しい物が
飾られています。
著名人や芸能人の
写真やサインもたくさんあります。
安部明恵夫人や
観月ありささん、
いきものがかかり、
キムタクのお母さんの写真も。

初めてあんでるせんに行ったのは、
2017年6月4日。
2回目は2017年8月14日。
3回目は2019年7月20日。
4回目は2020年7月15日。

予約方法】
予約方法は電話だけです。

ネット、FAXありません。

電話番号は0956ー82ー2375です。
朝8時から電話受け付けてくれます。

カウンターを狙いたい人は
毎月1日に電話してください。
1日のお昼くらいまでに埋まってしいます。
カウンターじゃなくてもいい人は、

いつでも電話して予約取れます。
お昼ごろはマスターも女将さんも

忙しそうなので、
朝、夜がつながりやすいです。

「電話にでてくれ~!!」という

強い気持ちよりも、
「ニュートラル」な気持ちで電話した方が
つながります。(私の個人的な感覚。)

人数変更を予知してた!?】
1回目の予約の時は、最初2名で予約しましたが、
翌日6名に人数変更をしました。
マスターが電話を受けてくれました。

何も言っていないのに・・・
「何名に変更ですか?」と言われ、
「6名です」と回答したら、
「わかりました。
その6名で満席になりました。
お待ちしております」と
電話を切られそうになり、
慌てて、連絡先や行く日を伝えました。
「わかっているけれど、一応聞いておきますね」と言われて、
行く前からびっくりしました。

会社のランチタイムに電話しましたが、
そこから、あんでるせんワールドに
引き込まれました(笑)

入店からサイキックショーまで】
羽田発の始発の飛行機で長崎入りしました。
レンタカーで移動し、
11時に入店し、
食事をオーダーして、食事をします。
サイキックショーが始まるのは14時頃から。

スタートから、1円玉を浮かせたり、
お札が宙を浮いたり、
ありえない光景が広がり、
固定概念や既成概念が
壊されていきます。

驚きすぎて、最初に行ったときは
泣きました(笑)
お客さんも参加しながらの
サイキックショーなので、
臨場感が半端ないです。

パートナーや好きな人の名前を当てたり、
ルービックキューブを1秒で直したり、
こういう光景が17時くらいまで続きます。
終わりに近づけば近づくほど、
マスターのショーがさらに
高度になっていきます。

1回目に行ったときは
マスターから「結婚しますよ」と
言われました。
その約2年後に結婚しました。

2回目に行ったときは、
自分の描いた絵をマスターがその日の朝に
予言していました。
この日は、自分の誕生日でもありましたが、フルネームと誕生日も言い当てられました。(予約時はもちろん、誕生日は伝えてません。名前は名字だけ伝えていました。)

画像1

↑わたしがあんでるせんで描いた絵

画像2

↑マスターが朝7時半に予言した絵。
紫のところは私の名前が入ってます。
このキャラクターは
私のオリジナルキャラクターなのですが、
ほとんど一筆書きで描いています。
マスターは「亜希子さん、これ、一筆書きで描いてるんだよね。」って言い当ててました(笑)驚愕です。

マスターの会話は時折、
ギャグや芸能ネタ、物まねなどもあり、
笑いっぱなしでしたが、笑いだけでなく
人生の教訓を嫌みなく伝えてくれます。
襟を正して生きていこう。と
毎度毎度思わされます。

さて、今回は「聞きたいことを言い当てて、それについてのアドバイスと、生年月日と名前を当てる」というものに当たりました。

聞きたいことは仕事のことでしたが、
それもしっかり言い当てられ、
「人の喜ぶことをしていけば、大丈夫ですよ」とアドバイスをいただきました。
誕生日については、
電卓の表示を目隠ししてある状態で、
マスタ-は、お客さんたちに、
「好きな3桁打って~+押して~」
「次の人、好きな2桁をひいて~」と
お客さんに任せながらやっていきます。
私の手元に、電卓が戻ってきて、
目隠しを外したら、
表示には「84814」と
自分の生年月日になっていました。
毎回驚きますが、本当に驚く。

そして、最後に、マスターが筆で書いてくださいました。

画像3

見る人の 心ごころに まかせおきて 高嶺に澄める 秋の夜み月

見る人によっては、月を美しいと見たり、月を鬱陶しく思うこともあるが、月はそんなことを気にもせず、輝き続ける。という意味だそうです。

マスターから「あなたらしく輝いていれば、それを喜んでくれる人が出てきますよ」と言ってもらいました。

カウンターだったので、マスターと絡む時間もたくさんあり、本当に楽しかったです。
なんだか、直感的に今回はもう卒業だなぁと感じました。
これからは、ほかの人の席を譲ろう!
という気持ちになりました。

あんでるせんは毎回行くごとに
学ぶことがありました。
それぞれの回で感じたことは、下記です。

1回目:固定観念を外す。常識を疑う。
2回目:今を楽しむ。取捨選択。
3回目:地に足をつける。下座に生きる。
4回目:新しい出発。

次のステップへ進む時が来たなと感じる4回目のあんでるせんでした。

このブログを読んでいるあなたも
あんでるせんにご縁があるかもしれませんね^^

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