矢山式気功を体験してみた。

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みなさんこんにちは。
まこも榮養相談所です。

矢山式気功の体験教室にお邪魔しました。
場所は新大久保スポーツセンター。
K-POPグッズのお店を横目に
会場のスポーツセンターへ向かいます。

にぎやかな新大久保の交差点。

矢山式気功とは、
医師 矢山利彦さんが編纂
開発した気功方法です。
詳しい説明はコチラ
矢山先生は、統合医療のクリニックも
経営されている先生です。

数年前に読んだ『気の人間学』で
矢山式気功を知り、
医師が気功を活用することに
以前から興味がありました。

気功については、
体調を崩して(下痢と吐き気と頭痛)
梁蔭全気功事務所に駆け込み
施術を受けたことがあります。
「なんで内科じゃなく、気功事務所に
来てしまったんだろう。。。」と
自分の直感を疑いましたが、
90分の気功の施術を受けた後は、
体調不良が信じられないくらい
良くなりました。
それを機に、気功について
知りたいと思うようになりました。

今日の指導者は、内藤誠一先生。
矢山式気功を1993年ごろから
始められているそうです。

身のこなしが美しく
地に足がついて「ととのっている」
という佇まいの先生。

【脳と体をつなげる】
【観察する】

準備体操では、
体を動かしながら、
その部位に集中することで、
氣が集まりやすくなり
それを観察することで、
脳と体をつなげていきます。

そのあとは、気のボールを作ったり、
気が通った手で目を手当したり。

明らかに、氣があり、
質感までも感じることができました。
ここまでクリアに
わかることは初めてでした。

手をこするだけで
気が生まれるので、
パン作りや、紅茶を入れるとき、
米を研ぐとき、ぬか床、
味噌づくりにも活用できそうです。

観察することの
大切さも実感しました。

「観察するだけで癒しが起きる」と
Kaiの熊谷さんから教えてもらったこと
つながりました。

意識が外に向きがち、
頭に氣が上がりすぎ、
体に対して意識が抜けがちの
現代的生活。

体を動かして、観察する。
マインドフルネスにもなります。
問題に気が付けば、
自然治癒や体が微調整します。

氣は改めて、
料理や、ヨガ、タロットにも
活用できそうだなと感じました。

2時間のクラスが終わった後は、
足の裏が意識しやすくて、
頭と体が統合され、足取り軽く
帰路につきました。

木のように大地に足をつけよう

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