みなさん、こんにちは。
大塚 亜希子です。
読書会で辛酸なめ子さんの『スピリチュアル系のトリセツ』をテーマに開催した時に、
古墳ケーキを作りました。作ってみたい!とかいうリクエストは一件もないですが。笑
作り方を載せておきます!
もくじ
必要な材料
- 土台となるスポンジケーキ(今回はグルテンフリーで作成)
- クリーム(白いクリームならなんでもOK)
- 抹茶パウダー(現在の古墳はだいたい森になってるので、抹茶で)
- 人型クッキー(埋葬するための人型クッキー。)
- ハニワクッキー(一緒に埋葬するためのハニワクッキー。型は100均で売っている)
- 可愛い小さいお菓子やピンクペッパー(埋葬された時の財宝)
- ブルボンとかから出てそうな、円筒形の焼き菓子。(古墳の周りの円筒がたハニワ)
- 発掘のためのスコップ型のスプーン。(Amazonで入手可能)
- 大きめの皿かトレーなど。
人型クッキーやハニワクッキーを焼く
土台を焼く前に、埋葬するための人型のクッキーを心を込めて焼きます。こちらも米粉のクッキーです。
レシピは下記のサイトを使わせていただきました。
https://oceans-nadia.com/user/348628/recipe/419649
型はセリアで購入した、土偶やハニワの型です。
人型は富澤商店で購入しました。(ハニワ、土偶よりも高かった笑)
人型だけだと、ちょっとスペシャル感ないので、ひらがなスタンプで「にんとく」と入れました。
最初にそれぞれのひらがなをバラしておきます。結構地味にたいへんで、だんだんひらがなが読めなくなるという・・・・ゲシュタルト崩壊を起こします笑。
古墳の土台を焼く
土台となるスポンジケーキを焼きます。
古墳は盛土なので、土台はココア味のスポンジケーキにします。
レシピは私の料理の師匠である、白崎裕子さんの『白崎茶会のあたらしいおやつ 小麦粉を使わない かんたんレシピ』から
ボウルスポンジケーキで作ることにしました。
このレシピだと、ボウルごとそのまま焼けるのと、前方後円墳の丸い部分を表現できるので、最適だと思いました。しかも、超かんたん!グルテンフリー!
そして、丸についている三角の部分をどうしようか悩んだのですが、こちらは、ボウルではなく、グラタン皿で焼くことにしました。我が家には長方形のグラタン皿はないため、楕円形の耐熱皿に生地を流し込んで
三角に切り込んでいくことにしました。
この耐熱皿に2倍量の生地を流し込み焼きました。
生地がよく冷めたら、型から外して、三角形になるように切ります。
切った生地は穴の空いているところに埋めたりして使います。
丸型に切り込みをいれて三角形を合体させます。
長方形の耐熱皿があれば、なお良いですが、どっちにしろ、クリームで覆ってしまうので、多少、三角が欠けていても全く問題ありません。
土台に埋葬するためのスペースを作る
前方後円墳は実は前方の方は。三角のスペースになります。円の部分は後部になります。埋葬されていたのは、前方の方なので、前方に石室を作ります。うまいこと切り抜きます。
そこに、仁徳天皇とハニワを埋葬します。
財宝も一緒に入れてあげます。
カシューナッツとかを勾玉として入れてあげたり、小さめなキャンディとかあっても可愛いかも。
今回は、ピンクペッパーを入れてあげました。
キャラメルビスケットで扉を閉めました。
白いクリームを塗る
昔、古墳は白い石が敷き詰められていて、白く光を放っていたとか。古墳によっても違うかも知れないですが、それならば!と
ホイップクリームを作りました。今回は、豆乳とかではなく、生クリームで作成しました。
脂肪分37%のクリームで作りました。別に、45%でも問題ありません。細かい絞り出しなどはないので、生クリームでなくても、豆腐クリームとかでもいいです。好きなクリームで古墳を塗りたくります!
すぐに食べる場合は、抹茶パウダーをかけてしまってOKですが、もし、
すぐに食べない場合は、抹茶パウダーは直前にかける方が緑が綺麗です。
円筒型埴輪を立てる
手に入る円筒型のものなら、なんでもOKです。
「雷おこし」を使ってもそれらしくなりました。
今回は、PX-STOREという輸入食品店で下記のお菓子を入手したので、
これを使いました。1本が結構長いので、包丁で切って古墳の高さに合わせて切り揃えていきます。(結構ボロボロになる)
コストはかかりますが、ヨックモックのシガールとかもいい感じになりそうです。
もう完全に古墳!
発掘用のスプーン
折角なので、ただ食べるだけではなく、発掘調査気分を上げるために、
下記のスプーンもゲット。
いざ、実食。いや発掘開始
古墳にコーフンで大変盛り上がりました
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
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